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楽器フェア2016がカオス過ぎて脳が疲れたけど楽しかった話。

投稿日:2016年11月8日 更新日:

楽器フェア2016。最終日に行ってきました。

ネットの世界と現実、YouTube やニコ動とテレビ。アナログとデジタル。昭和と平成。 全てが集まったまさにカオスな空間でしたね~。 ネット動画やSNSの世界と古くからの伝統みたいなものを360度から浴びた感じ。

そこら中で様々な想い思惑なんかを受信して脳が少し疲れました(笑)

各メーカーのデモ演奏も若い世代のミュージシャン中心に盛り上がってまして、僕の数少ない門下生も頑張ってましたし、楽しませてもらいました。

今やデモ演奏はネット以外で自分の演奏を大きくアピール出来る場所。そりゃみんな頑張るよね🙂

で、、何より来場者の皆さんがとても楽しんでるように僕には思えました。それって人様に集まって頂く音楽の催し物として最高の事ですよね! 

過去の楽器フェアって音楽のプロとかそれを目指す人達中心の、 特別な場所であり、いわゆる専門家向けの少し閉鎖的な世界だった気もします。 もちろん古き良きものや引き継がれる伝統は大切だと思いますし、それがあっての今だとは思っています。 

以前は音楽を作ったり楽器を演奏する事自体が極めて専門的な事だったのですが、今では音楽を作って発表する事はそれほど特別な事ではありません。 言うまでもなくネットで世界中に配信することも今や当たり前になりました。 テクノロジーの恩恵はもちろん大きいと思います。人類の音楽の才能が突然変異で進化したわけでもないでしょう(笑)。 とは言えそれ言ったらモーツァルトやベートーヴェンからしたら、エレキギター弾いて、Macで打ち込みなんかしてる自分もアウトですし(笑) でも、ここ数年のテクノロジーの発展が音楽制作のスタイルに与えた影響は大きいですよね。良くも悪くも。 

で、音楽業界も遂にここに来たかと感じました。 別の業界、、例えばコミケではプロとかアマチュアとかそういうくくりはあまり無いですよね。もう随分前から。 良い悪い、好き嫌い、買う買わない、 全てはユーザーが好みで決める事。 上質だから良いとか下世話だからダメとか関係なく。いや、それ自体全てユーザーがジャッジする事。 何処かの誰かが作ったブームとか、作られた話題とか、作られた人気とか、 そういうのも関係なく。とても分かりやすくて良い事だと僕は思います。 

今や、皆がユーザーであり、リスナーでもあり、サポーターであり、時には演奏家でもあり、クリエーターでもあるんですね。自分もその1人。 音楽を作り発表する人が増える事で、世の中に溢れる音楽の種類も当然増えるわけです。となると自分が良いと思う作品なりをブレずに作り発表する事が健全なのかなと思います。 それは以前から同じ気持ちなのですがよりいっそう強く思います。

何かを作る過程では自分の感覚を信じて自分が良いと思う事を第一に優先します。その結果として何かのノウハウなら誰かのお役に立てたらとても嬉しいですし、曲、演奏なら聞いてくれる皆さんの心に響く事が出来ればとても嬉しい事です。

 加筆。これだけ多様化した音楽が溢れる中、万人に好かれる音楽を作り出す才能は持ち合わせていないので、それなら自分が好きなパターンで行こうという意味です。 又、手間暇かけた匠の技は素晴らしい物ですし、便利なテクノロジーを使ったユーザーに優しい楽器や、IT系の事も作るのは(今の所?)人間です。そしてそこには専門的な知識や技術が必ず必要になります。 多くの人達が専門的な知識なく楽器や音楽を楽しめるために...。

幸いなことに、自分は演奏したり音作りをするための専門的知識や技術を売るほど持ってますので(笑) これからも自分自身ギターや音楽を楽しみながら、時には誰かのお役に立てる事があるかもしれません。

そんな事もありオンラインマガジンの週間宅録ギターなんてものも配信しているんですよ。それで「音楽、楽器って楽しい!」って思って頂けたなら、いい年してまだギターなんか弾いてる自分にとっても嬉しい事。

 次回の楽器フェアでどんな景色が見られるのか、今から楽しみです☆

 時代も変わり痛みも伴いましたが自分も変化しています。もちろんそれは自分の意思で。

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