サウンドスタジオノア駒沢店で開催された「フェンダーアンプ・銀パネサウンドを体感してみよう!」セミナー、無事終了しました。
伝統あるフェンダーのアンプですし、しっかり伝えなければ!と臨みました。
当日は多くの方々に集まって頂き、なんとか使命は果たせたかな?と思っております。
定員30名のところほぼ満席状態でした。
会場はサウンドスタジオノア駒沢店の所謂レンタル会議室。「ライブ」でなくあくまで「セミナー」なので、大音量である必要はありませんし、マイクで話す声と同じくらいのアンプの音量はより分かりやすくしっかり聞いて頂けると思いました。
大学の講義のようなイメージでしょうか、、。
自主開催含め僕のワークショップではいつもそうですが、受講される皆さんは真剣で、しっかり知識を持ち帰ろうという意気込みが感じられ、何といいますか僕自身やりがいもとてもあるんですよ。
もちろん話すだけでなく、実際にギターを弾きながらツインリバーブ、デラックスリバーブ、プリンストンリバーブの特徴や使い方など解説しました。
自分では感覚で済ませている部分を言葉にするのは決して簡単ではないのですが、そこも楽しんでやらせて頂いています。
弾いて、話して、しっかり解説もするのが自分流です^_^
特にツインリバーブはリハーサルスタジオでも良く見かけると思います。
基本的な使い方やツインリバーブのフラットな音など、実は意外と知られていなくて、少し扱いが難しい、、なんて思われている方もいらっしゃるかと思います。
主な原因はツインリバーブ特有の高域の出方だったりするのですが、そこを上手く生かしながら諸々設定してあげると、フェンダーアンプらしい艶やかさと太さを持ち合わせた極上のクリーントーンが出せるんですよ。
そのあたりも実際に音を出しながらツマミを回して言葉でも解説しまして、所謂「いい音」を体感して頂けたかと。
ちょっとしたコツを掴めばかなり奥深い音作りが出来るんです。
これは流石に文章では伝えられませんねぇ。
機会があればまた開催したいですね!
そうそう、受講された方のコチラのブログに感想など丁寧に書いて頂いております。
いやー有り難いです!
もうひとつトピックが。今回のフェンダー68’カスタムシリーズのセミナー向けに、フェンダーミュージックさんよりAMERICAN PROFESSIONAL STRATOCASTERをお借りしていたのですが、弾いているうちに「これは欲しい」という欲求が、、、で、フェンダーのVIP向けショールームで試奏などさせて頂き、、、買ってしまいました!
というわけで当日は晴れて?自分のギターで望むことが出来たんですね〜。でもってこのアメプロストラトに大ハマリ中です。何というか、伝統的なストラトキャスターの感じと今〜新しい感じの融合が素晴らしいと思います。これは別の機会に動画か記事をアップしたいですね。
当日使った歪みペダル。
Ovaltoneのblue editionとbrush eightのオリジナルDRIVE Xでした。
受講された皆様始め、フェンダーミュジック、スタジオ・ノアのスタッフの皆様、おつかれまでした!
さてさて次は久し振りのライブです!
4/26(水)『鈴木健治&阿部学セッション』
鈴木健治(Gt) 阿部学(Gt)今井義頼(Dr) 小林修己(B)Tatsuya(Key)
詳しくはコチラ。 高田馬場 音楽室DX http://www.ongakushitsu-dx.jp/
ツインギターでガッツリ弾きます!お時間あれば是非!