先日発表されたLINE6の新製品、HELIX LT の演奏動画が公開されました。
ギターサウンドデザイン、演奏、音色の解説をしています。
石橋楽器さんのYouTubeチャンネルでご覧頂けますので是非御覧ください。
コチラ。
普段HELIX を使っているのですが、HELIX LT とプログラムの互換性があるので全く同じ音が出せます。
AD,DA変換始め、音に関わる所はHELIXと同じという事なので、音質的には全く同じと言えるかと。
実際この動画撮影でも自分のHELIXのデータをLTにそのまま読み込ませただけです。
もちろん全てのギターの音色はHELIX LTに読み込んだ自作のパッチをそのまま使い、空間系エフェクト含め「録ったまま」です。
LTは価格的には廉価版とも言えますが、HELIX のアイコンとも言える印象的で大きなディスプレイもあり、音も全く同じ。外部エフェクトのループもあり、違う所はフットスイッチの上に液晶があるかないか、、位なので、単純に廉価版と言ってしまうのは違うかしれませんね。
宅録ギター的に言うと、使いやすいMac、PC 用のエディターがあるので、同じサウンドクオリティで価格が抑えられたのはかなりのアドバンテージかと。
既に発表されているAAX.AU,VST3対応プラグインHELIX NATIVEも控えてるので、ハードとソフトの連携はかなり魅力的になるでしょう。僕もとても楽しみにしているところです。
それからつい先日本体のファームウェアアップデーター(2.20)が公開されたのですが、
これは絶対やった方が良いですよ!
僕の印象では前のバージョンと比べて全体的に更に音が良くなっていると感じました。
公式な発表はされていませんが、ダイナミックレンジや周波数的なレンジ感が広がって、音がハッキリとしたような印象です。
ユーザーの方は是非。また購入検討中の方、今ならラッキーとも言えますね。
是非楽器店などでチェックしてみて下さい。
LINE6 HELIX,HELIX LTの価格チェック。